走る社畜の備忘録

今日も始発出勤、ねーむーいーよー!

Android Auto × CarNavitime on MX-30

先日、新車を購入した。
マツダMX-30 
後部ドアの癖が強くて不人気な車だが、乗り心地はかなり良く気に入ってる。

さて、最新の車だけあって、システムがAndroid Autoに対応していて、ちょっと、というかかなり気になっていた。
というのも、ディーラー純正のカーナビは高いなと常々思っていて、今回も購入を見送った。
理由としては
・地図情報の更新がせいぜい年に1回の頻度
・更新にも金がそれなりにかかる
というところで、特にリアルタイムでの情報力に弱い(割に高い)という点が苦しく感じていた。
そもそも論で、普段の生活でカーナビを必要とすることも少なかったので、魅力を感じなかったというのもある。

ということで、スマホでナビタイムを起動してカーナビに使っていた。
 (一昔前は、auの"CAR NAVITIME"という通信PNDを使っていて、けっこう気に入っていたのだが、あえなくサービス終了となってしまった。
 不人気だったらしいが、今にして思えば、時代を先取りしていたなと。)
やはり地図情報がリアルタイムで変更されるのは使ってて安心感がある。
問題点は
・車内での固定が不安定
・特に夏場の炎天下での熱対策
・かといってスマホを陰に隠すとGPSを拾ってくれない

さて、MX-30にAndroidAutoが対応しているということで、早速スマホを接続してみた。
・・・・・・悪くはない。使えはする。
慣れていないだけなのだろうが、とにかく基本的な操作が限られており、すごく難しい。
これでは、今まで通りスマホ単独で使った方が操作が安定するのかもしれないと思ってしまう。
経路検索をするにしても、過去の履歴や登録済の地点を選択できない (知らないだけなのかもしれない) ので、使い勝手が悪すぎる。
一度接続を切って、改めてアプリ上から目的地を設定して、再度繋げなおすという、妙に手間のかかる方法をとらないといけない。
ふと思ったがGPSや方位はどこから拾ってきているのだろうか?
MX-30にもGPSは仕込まれているので、ここから位置情報のフィードバックがあるなら、エアコンモニタ下のスペースに夏場はスマホを隠せるのだが、どうにもよくわからない。

今後に期待。